空調工事の業種は管工事?それとも電気工事?業種の区分と職種を完全ガイド!

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皆さんこんにちは。

埼玉県川口市と宮城県仙台市を拠点に、オフィスや店舗、工場などの空調設備の設置・保守・メンテナンスを一貫して手掛けている株式会社フェイスです。


「空調設備の仕事は具体的にどの業種に当てはまるのか」「管工事と電気工事、どちらに近いのか」など、迷ってしまうことはありませんか?


実は、建設業法上の区分では「管工事」に分類されますが、実際の仕事はそれだけでなく、電気や空調の知識を複合的に扱う、非常に市場価値の高い職種なのです。


この記事では、空調設備工事の正しい業種分類や定義から、現場での具体的な仕事内容、そして未経験から目指せるキャリアパスについて解説します。建設業界で専門スキルを身につけたい方や、業界研究を進めている求職者の方は、ぜひ参考にしてみてください。


■業種は建設業の管工事



就職活動や履歴書の作成で「空調設備の仕事はどの業種になるの?」と迷う方は多いです。結論から言うと、建設業法というルールの中では、29ある専門業種のうち「管工事(かんこうじ)」に分類されます。これは、エアコンなどの機器そのものよりも、それらを繋ぐ「配管」や「ダクト」の工事が主役となるためです。


・建設業の29業種での位置

建設業は非常に広い分野であり、工事の内容によって「土木」「建築」「電気」など、法律で29の種類に細かく区分されています。この中で空調設備工事は、キッチンやトイレなどの「給排水設備」や、ガスを供給する「ガス設備」と同じ、管工事業というグループに入ります。


なぜ「管」なのかというと、空調設備は「冷媒管」と呼ばれるガスを通すパイプや、空気を運ぶ「ダクト」を建物内に張り巡らせて機能させるからです。そのため、建設業の許可申請や入札参加資格の登録においても、空調工事は管工事として扱われます。もし履歴書の職種欄などで書き方に迷った際は、「建設業(管工事業)」と記載するのが正解です。


・実際は電気も扱うマルチ職

法律上の区分はあくまで「管工事」ですが、実際の現場では配管をつなぐだけでは仕事が完結しません。エアコンなどの空調機器を動かすためには、必ず電気が必要です。そのため、室外機の設置や冷媒配管の接続といった管工事の作業に加え、電源を通すための電気配線やコンセントの設置といった「電気工事」のスキルも同時に求められます。


例えば、業務用の空調システムを導入する場合、配管の加工技術だけでなく、電気回路を理解して配線をつなぐ知識が不可欠です。このように、一つの職種でありながら「管工事」と「電気工事」の両方の技術(マルチスキル)を習得できるのがこの仕事の特徴です。そのため、多くの技術者が管工事施工管理技士だけでなく、電気工事士の資格取得も目指し、自分の市場価値を高めています。


■空調設備工事の仕事内容



空調設備の仕事は、単にエアコンを取り付けるだけではありません。建物の用途や広さに合わせて、温度や湿度、気流をコントロールし、そこで過ごす人が最も快適に感じる空間を作り上げるのがミッションです。配管やダクト、電気など、様々な技術を駆使して行う、その専門的な仕事内容を具体的に見ていきましょう。


・快適な空気を作る

空調工事のメインとなるのは、業務用エアコンや換気設備の設置です。しかし、ただ機械を置くだけでは空気は循環しません。天井裏に「ダクト」と呼ばれる銀色の風の通り道を張り巡らせたり、室内機と室外機を「冷媒配管」でつないで熱を運ぶガスを循環させたりします。


例えば、広いオフィスや工場では、場所によって温度ムラができないよう、吹き出し口の位置や風量を細かく計算して調整します。こうした空気の流れをデザインする知識と、それを形にする施工技術こそがプロの技であり、多くの人が快適に過ごせる環境を生み出しています。


・現場は新築から改修まで

活躍の場となる現場は、建設中の新築ビルから、すでに人が利用している既存の建物まで多岐にわたります。新築工事では、何もないスケルトンの状態から図面通りに配管や機器を収めていく面白さがあります。


一方、改修工事(リニューアル)では、古くなった設備を最新の省エネ機種に入れ替えます。ここでは、営業中の店舗やオフィスに迷惑がかからないよう、スピーディーかつ安全に作業を進める工夫が求められます。建物がある限り仕事はなくならず、様々な現場で経験を積むことができます。


■メンテナンスも重要な仕事



空調設備の仕事は、新しい機器を取り付ける「工事」だけではありません。設置されたエアコンが本来の性能を発揮し、長く安全に稼働し続けるよう見守る「メンテナンス(保守・点検)」も、私たち空調屋が担う欠かせない業務です。


・定期点検で故障を防ぐ

車に車検があるように、業務用エアコンにも法律で定められた定期的な点検が必要です。フィルターの清掃や冷媒ガスの圧力チェック、部品の摩耗具合などを専門的な視点で診断し、突発的な故障などのトラブルを未然に防ぎます。


もし真夏に空調が停止すれば、オフィスや工場は大混乱に陥ります。「冷えない」「異音がする」といった不具合の原因を突き止め、迅速に修理して快適な環境を取り戻すこの仕事は、お客様から直接「ありがとう」と感謝される機会も多く、大きな達成感があります。


・安定した需要がある理由

建物が存在する限り、設備の維持管理はなくなりません。不景気で新築工事が減ったとしても、既存の機器に対するメンテナンスや、古くなった部品の交換需要は絶えることがありません。


また、近年の省エネルギー志向の高まりにより、効率的な運転管理への関心も高まっています。景気の波に左右されにくい安定した基盤の上で、長く技術を磨いていけるのがこの分野の強みです。


■将来性が高く稼げる業界



建設業界の中でも、空調設備は特に将来性が期待される分野です。AIの進化が進む現代ですが、現場での繊細な判断や技術は機械には代えられません。未経験からでも手に職をつけ、高収入を目指せるこの仕事の魅力に迫ります。


・AIに奪われない人の技術

近年、単純作業がAIやロボットに置き換わると言われていますが、空調設備の現場は例外です。建物ごとに異なる配管のルートや、リフォーム時の複雑な状況判断は、熟練した人の目と手でなければ対応できません。


マニュアル通りにいかない現場で、経験を元に最適解を導き出す「職人技」は、時代が変わっても価値が下がることはありません。むしろ、テクノロジーが進化するほど、現場で臨機応変に動ける技術者の需要は高まり続け、安定したキャリアを築くことができます。


・未経験から目指せるプロ

「専門的な仕事だから難しそう」と思われるかもしれませんが、実は多くの職人が未経験からスタートしています。現場で先輩の補助をしながら道具の名前や作業の流れを覚え、少しずつできることを増やしていけば大丈夫です。


また、働きながら「電気工事士」や「管工事施工管理技士」といった国家資格の取得を目指せるのも大きなメリットです。資格手当で給与がアップするだけでなく、将来的に独立して自分の会社を持つなど、自分の努力次第で人生の選択肢を広げることができる夢のある職業です。


■まとめ



空調設備の仕事は、建設業法上は「管工事」に分類されますが、実際の現場では配管だけでなく電気やダクトなど幅広い技術を駆使する「マルチな専門職」です。新築工事から既存設備のメンテナンスまで活躍の場は多岐にわたり、建物がある限り仕事がなくならない安定した需要が魅力です。


AIや機械化が進む現代においても、現場ごとの状況に合わせた施工や細かな調整は人の手でしか行えず、技術者の価値は高まり続けています。未経験からでも現場で経験を積み、電気工事士や管工事施工管理技士などの国家資格を取得することで、高収入や将来的な独立も目指せる、非常に将来性の高い職業と言えるでしょう。


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株式会社フェイスは、埼玉県川口市と宮城県仙台市を拠点に、オフィスビルから商業施設、工場まで幅広い建物の空調設備工事を手掛けています。


設計・施工だけでなく、メンテナンスやフロン回収まで自社一貫で行う技術力が強みで、ただ取り付けるだけでなく「空気全体をデザインする」深いスキルが身につきます。


当社が大切にしているのは、社員が楽しみながら成長できる環境です。「ゲルフェス」と呼ばれる社内イベントや社員旅行を通じて培われたチームワークは抜群で、厳しい上下関係はありません。友人紹介で入社する社員も多く、定着率の高さが自慢です。


未経験の方にはマンツーマンで丁寧に指導し、資格取得支援制度を通じて、電気・配管・ダクトなど幅広い知識を持った「一生モノの職人」へと育て上げます。


また、頑張りは給与でしっかりと還元します。経験者であれば月給30万円〜55万円の高待遇でお迎えし、スキル次第で年収800万円以上を目指すことも可能です。年2回の賞与に加え、業績に応じた決算賞与も支給しており、安定した収入を得ながら長く活躍できる環境を整えています。社宅の相談も可能ですので、遠方からのご応募も歓迎です。


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